Puppy Linux (Debian base 12 – BookwormPup64 10.0 – Puppy dpup 10.0)

最近に Puppy Linux Discussion Forum に Distro Collection の更新があることに気が付きました。Forumで公開されていたのがRC版だったのですが、RCが取れてリストにアップされたようです。

セットアップして日本語化した直後の画面です。

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新しい Outlook for Windows (プレビュー)の使い方

新しい Outlook for Windows (プレビュー)が配布されているので、導入の手順についてWindows11を使って説明したいと思います。登録できるメールアカウントは2023/07/21 現在Microsoft 365、Gmail、Yahoo アカウントです。

Windows Updateが残っていないか確認します。

Microsoft Store アプリの更新が残っていないか確認します。

Windows11に入っているメールアプリを起動します。

パネル左下の連絡先をクリックします。

パネル上部に新しいOutlook for Windows(プレビュー)を使用して連絡先を管理し、ユーザーとつながります。の下の「新しい Outlook を試してみる」をクリックします。

Microsoft Store の Outlook for Windows(プレビュー)の説明パネルが開きますので 入手する をクリックします。

ボタンが開くに変わると利用可能になりますので 開く を押します。

利用する メールアカウントを登録します。

メールサーバーに到達できませんでしたと表示される場合は、入力ミスかアカウントが対応していません。メールアカウントを確認してください。アカウントが正しい場合はしばらく経ってから改めて設定してください。

設定が完了するとサーバーのメールを読み込んで表示が完了します。

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Puppy Linux (Slackware 15.0 [S15Pup32 22.12])を動かそう-プリンターの設定編

PuppyLinux で印刷ができるようになると、もう古いWindowsは消してもOKみたいな状況下もしれない。というわけで、プリンターの設定にチャレンジ。
設定例はネットワーク上にあるCANON Satera LBP443i を接続してみたいと思います。

1.まずはプリンターのドライバーをダウンロードします。

2.ダウンロードしたファイルを展開してdebファイルを実行します。
場所は展開場所が /mnt/homeの場合は
/mnt/home/linux-lipslx-drv-v570-jp/x86/Debian/cnrdrvcup-s-lipslx_5.70-1.15_i386.deb
IPアドレスは他のパソコンでプリンタに設定済みのアドレスを調べておきます。

3.設定済み内容を確認します。

以上で印刷できるようになりました。これで基本的なことはほぼできるようになったかと思います。

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Puppy Linux (Slackware 15.0 [S15Pup32 22.12])を動かそう(2024/03/10更新)

ちょっと古いパソコンでサクッと動作しそうなOSを動かそう。

要るもの(もしくはあるといいもの)

  • USBメモリ とりあえず手元にあった8GB(中身が消えてもいいもの、もしくは元々空のもの)
  • Puppy Linux 本体 ISOファイル
  • Rufus (起動可能なUSBドライブを作成するソフト)
  • 日本語化ファイル s15pup32_lang_ja-r3.pet
  • firefox.sfs
  • (おまけ)OpenOffice

1.Puppy LinuxのオフィシャルのページへアクセスしISOファイルをダウンロードします。

2.Rufusをダウンロードします。

Rufusは参照するページに記載の通り起動可能なUSBドライブを簡単に作成できます。

3.ISOファイルをUSBに書き込みます。

ダウンロードしたISOファイルを以下の場所にドロップして、USBメモリを挿してスタートボタンを押すだけです。

4.日本語化ファイル s15pup32_lang_ja-r3.pet.sfsダウンロードします。

 thinkpadnerdさんに感謝!!
 ダウンロードしたファイルを作成したUSBにコピーしておきます。

5.firefox.sfsをダウンロードします。

検索するときは、「S15Pup32 firefox.sfs」で検索します。

6.おまけですがOpenOfficeもインストールしたいので作成したSFSを家のサーバーにアップしてますのでダウンロードしてUSBにコピーします。(念のためノートン様でウイルスチェック済みです(2023/06/20 2024/01/12更新分)意味があるのかどうか・・・)

7.Rufusで作成したUSBから起動します。

8.英語でQuick Setup パネルが開きますのでとりあえず時間とキーボードを変更します。

9.Welcome パネルは閉じます。

10.続いてS15Pupの説明ですが閉じます。

11.日本語化ファイルを適応します。

12.次のパネルでOKを押します。

13.フォントを日本語に変更してOKを押します。しばらくすると
Language pack needed と表示されますのでOKを押します。
Quick Setup:finished を表示されますので Restart X を押します。
これでアプリケーションメニューが日本語化されます。

14.続いて用意していた firefox.sfs と OpenOffice-***.sfs をインストールするので、まずUSBから firefox.sfs をクリックし指示に従ってボタンをしましょう。

15.OpenOffice-***.sfs をクリックします。

16.ロード直後ユーザー名登録のために起動してみますが、実際はこの画面からは起動できません。

17. Calc を起動してみましょう。

18.設定を保持するために再起動します。
再起動を押すと最初のシャットダウン: セッションの保存パネルが表示されます。

19.保存するを押します。

20.暗号化について
説明の通り理由がなければ「暗号化なし」を選択します。

21.ファイルシステムの選択
特に理由がない限り「ext4」を選択します。

22.保存ファイルのサイズ
特に理由がない限り「512M」を選択します。

23.保存ファイル名
初めての場合や特に環境を使い分けない場合は入力しません。

24.最終確認、「はい、保存します」を押します。

これで設定の保存ができるようになりました。

デスクトップ上に保存用のボタンが出現しますので、設定を変更した時などは忘れずに押しましょう。

これで、USB一つで色々できるかと思います。印刷については次のページで

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Puppy Linux (fossapup64)で LibreOffice7.5.2.2 をインストールする

最新のLibreOfficeを普段使っているPuppy様上で使いたいなあと思い、SFSファイルを作ってロードしてみました。うまくできましたのでその起動画面を投稿しました。

Google Chrome様は インストール時点では割りと新しい 112.0.5615

Firefox Browser様は 112.0.2 です。

他には Visual Studio Code 1.77.3 を入れてます。

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