DDDUMPをあきらめてGParted Live CDを使ってみる

 DDDUMPをあきらめてGParted Live CDを使って、その中にあるPartimageでバックアップ・リストアを試みる
実際に出来るかどうかを検証するために、まずテスト機を用意し、HDDの中身をシステム領域とバックアップ領域に分割する
バックアップ領域はFAT32でフォーマットする
Windowsをインストールしデバイスを認識した状態にする
Live CDを起動する

起動のとき
1.キーボードを聞いてくるのだが、日本語キーボードを使用している私は「22」と入力する
2.言語を聞いてくるのだが、日本語表示がまともでないのでUS Englishの「33」と入力する
British English「02」でもかまわないかもしれない
マウントするディレクトリを作る

mkdir /mnt/backup

リストア領域をマウントする

mount -t vfat /dev/hda5 /mnt/backup

Windowsの入った領域をバックアップする

partimage save /dev/hda1 /mnt/backup/backup.partimg.gz -b -f3 -z1 -o -d -c -V630

MBR領域をバックアップする

dd if=/dev/hda of=backup-hda.mbr count=1 bs=512

この後、バックアップで出来上がったファイルが使えるかどうかの実証。
おもむろにWindowsの入った領域[/dev/hda1]をGParedで消す。
消した領域にntfsで領域を作成する
バックアップファイルからリストアする

partimage restore /dev/hda1 /mnt/backup/backup.partimg.gz.000 -b -f3

MBR領域をリストアする

dd if=backup-hda.mbr of=/dev/hda

Live CDを終了しCDを抜きWindowsが起動するかどうか見る
無事起動しました。個人的にはこれで使えそうです

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.