
皆既月食の際に天王星食があるとのことだったので写真を撮ってみた。
月の下側縁のところにあるのが天王星。
442年ぶりのことだそうですが、人生より長い期間なのでピンときません。
日本語設定について設定してみましょう。
日本語化パッケージは Puppu Linux 日本語フォーラム の Fossapup64 9.5 で公開されていますので、fossa64_lang_ja-r6a.pet を記載のリンク先よりダウンロードします。説明も記載されていますが、以下に説明しますと、
USBより Puppy Linux を起動します。
Quick Setupは何も設定せずに右上 [x] で閉じます。続いて Welcome 画面になりますが同じく閉じます。
用意した日本語化パッケージを起動してインストールを開始します。
インストールが終わりますと Quick Setup が開きますので、
ja_JP Japanese, Japan Asia/Tokyo jp Japanese
と選択して OK を押します。
Language pack needed のメッセージが表示されますので OK を押します。
Quick Setup が終わりますので、Restart X を押します。
Xサーバー が再起動して日本語表示になります。
これまでに設定した内容を保存しますので、再起動 もしくは シャットダウンします。
セッションの保存を設定しますので 保存する ボタンを押します。
設定の保存先を指定します。
セキュリティ上問題がなければノーマル「(暗号化なし)」を選択します。
ファイルシステムの選択はそのまま OK を押します。
保存ファイルサイズは デフォルトは 512MBですが、私は 1GB を選択します。
保存ファイル名を入力します。
設定した内容を確認して 「はい、保存します」を押します。
しばらく保存動作して終了します。
続いてはGRUBをインストールしてとりあえず起動できるようにします。
Boot ボタンを押します。
Puppy をインストールしているパーティション選択します。
Puppy をインストールしているディレクトリを選択します。
起動パーティションを選択します。
both を選択します。both を選択するとパソコンの起動方法が legacy , uefi の両方に対応します。
今まで選択した内容に間違いがないことを確認し OK を押して進みます。
GURBをインストール中の画面です。
GRUBの書き込みの完了です。
作業が完了したので Puppy を終了します。この時 以下のメッセージが出ますが 特に保存することはありませんので No を押します。」
作成した USB を試しに起動すると GRUB の表示は以下のようになります。
引き続きパーティションを切ったUSBにPuppy をインストールします。
デスクトップ上のInsutallのアイコンをクリックします。
Frugalpup – Install/manage installsをクリックします。
Puppyボタンをクリックします。
Puppyのインストール元を聞いているので this を選択します。
Puppyのインストール先を聞いているので sdb4 DATA を選択します。
インストールするフォルダーを作成しますので Create Folder をクリックします。
フォルダーを FossaPup64 と入力します。
入力したフォルダを選択した状態でOKボタンを押します。
作成先が表示されますので間違いないことを確認してOKを押します。
Puppyのコピー始まります。
コピーが完了したらOKを押します。
続いて起動の設定です。
ファイルのコピーやHDD・SSDの動作確認、消去など作業に使う目的で Puppy Linuxが便利であることとの結論にいたりあれこれ試行しています。
とりあえず、Ubuntu Focal 64 をベースに WindowsPEの起動やWindows 10のインストールができるようにMulti Boot USBを作成してみました。
必要なもの、セットアップ作業するためのパソコン、16GB USB 2個、そして Ubuntu Focal 64のイメージを使います。他に入れるものは後々説明します。
では、まず Puppy Linux の Ubuntu Focal 64 をダウンロードしましょう。
次にダウンロードしたイメージをUSBに書き込みましょう。書き込みは Rufus を使います。
デバイスはUSBを取り付ければ自動的に認識します。選択ボタンでイメージを選択します。スタートボタンを押します。
ISOHybrid イメージの検出は推奨のままOKボタンを押します。
念押しで消去の確認が表示されますのでOKボタンで書き込み作業を続けます。
状態ゲージが右いっぱいまで進むと書き込みが完了します。
では、実際に起動してみましょう。
この時点では日本語環境はありませんので、時間とキーボードを変更しましょう。
10キーがある場合は 「keyboard numlock」にチェックを入れます。
Quick Setup のOKの後、Welcomeの表示がありますが閉じます。
GParted を起動して以下のパーティションを切ります。
パーティション | サイズ | フォーマット形式 | ラベル | フラグ |
第1 | 50MB | FAT32 | ESP | boot, esp |
第2 | 500MB | NTFS | WinPE | |
第3 | 5GB | NTFS | Win10 | |
第4 | 残り | NTFS | DATA |
各パーティションのサイズは色々検討した結果、現在はこのサイズに落ち着いてます。
と、切る前にメニューの Device – Create Partition Table… を選択して partition table type を msdos形式 にしましょう。